最近は、『週刊コロコロコミック』というサイトで漫画を2作品、ぼちぼち読んでいます。
『星のカービィ デデデでプププなものがたり(通称ひかわカービィ)』と『学級王ヤマザキ』ですが
前者を読んでいて気づいたことがあったのでここで報告します。
私は小学生時代にコロコロコミックを買ってはいなかったのですが、この『ひかわカービィ』の単行本1巻は持っていました。
多分、ゲームのカービィが好きだったので親が買ってくれたのだと思います。
その後、ポケモン情報目当てで雑誌をたまにチェックするようになりそこでも連載を読みました。
ただ、当時この漫画にがっつりハマっていたかというとそうでもなく、「おバカで食欲のままに周りを巻き込んで、それでいて大したしっぺ返しを受けないカービィが勝手自由すぎて好感が持てないな」とか、「ギャグのポイントは分かるけど、毎回酷い目に遭うデデデ大王がかわいそうであんまり笑えない」とすら思っていたのでした。
そこから長い年月が経ち、WEB漫画サイト『週刊コロコロコミック』でなんとなく最初から読み始めたところ(この記事の時点で第70話まで)、「これは痛快で面白い作品!!」という印象に変わり、気づけば総集編コミックスも一冊購入していました。
同じ作品を読んで、子供の頃と大人になってからとで、こんなに印象が変わったことに自分でも驚いています。
私の感性に一体何が。
普通に考えてみて逆パターンなら、よくありそうな気がするんですよね。子供の頃は笑えたギャグ漫画が大人になってから見ると主人公が勝手すぎて笑えない、とかいう。
私個人は、他の作品についても、そのパターンは皆無です。
天真爛漫なキャラが他人を巻き込んで……というパターンで思い出すのは『忍たま』の『厳禁シリーズ』ですが、あれも私が子供の頃見たら、「仙蔵がかわいそうで笑えない」という感想を抱くのだろうか?などという疑問も浮かびました。
でも当時まだ厳禁シリーズは始まっていなかったので何とも言えません。
ちなみにしんべヱと喜三太はアニメ初期からお騒がせキャラでしたが、べつに嫌いではありませんでした。喜三太に至っては当時最推しでしたし。
ただ、厳禁シリーズは巻き込まれる側が美形でクールで実力もあるハイスペックな人物で、それが容赦なく崩れる可笑しさという面が強いので、ひかわカービィの図式とは少し違うような気もします。
体癖的に見ると、3種の濃いキャラ(しんべヱ&喜三太)が9種の傾向があるキャラ(仙蔵)を振り回す図式にも見事にはまっていますし、その法則を知ったあとで触れたのも面白く感じる要因かもしれません。
『ひかわカービィ』のカービィのキャラクターは純粋に3種を体現しているとして、もう一人の主人公かつ、いちばんの被害者担当であるデデデ大王はねじれ型&10種あたりに加えて3種っぽさもありますかね。
同じ作品を見て別の感想を持つようになる、興味深いことですが、このような話をできるのは「子供の頃も今も」同じ作品を見ている人だけなので、なかなかマニアックな話題になってきますね。体癖も絡めると、もう本当に限定的……。





