よろずや探求ノート

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キャラクター体癖予測・その2

フィクションキャラの体癖予測を通して学びを深めるのが目的の記事です。
※ブログ主の主観が多く含まれています。正式に「このキャラはこの体癖」と決まっているわけではありません。確固たる自信はありません。また、体癖は各要素の濃淡という説を採用しています。
※ご意見等ありましたらコメントいただければと思います。参考にします。

※考えが変わり次第適宜打ち消し線でこのように修正致します。
※拙い自作の挿絵をつけていることもありますが、単なる趣味であり画風に描いた人間の手癖が出てしまっていると思うので、正確な公式絵を見たい場合はキャラ名で画像検索などしてみてください。

 

アニメ「忍たま乱太郎」より

戸部新左ヱ門

 

筆ペンと水彩色鉛筆で描いた、戸部新左エ門



六種&九種?

今回も教師陣のキャラクターです。

細長い顎、三白眼(というかデザイン上黒目がありません)ユラリと登場する姿が六種風に見えます。
敵を一撃必殺(あくまでキッズ向けギャグなので、みね打ちもしくは着物のみ切り刻むという表現にはなっていますが)する集中力は九種的。ハエや蚊など動くものを見ると見境なく刀を振り回すクセについては、六種的な無意識エネルギーの暴発か、もしくは剣に集中しすぎて周りが見えていないと考えて九種的と解釈できるかもしれません。

空腹になると全く力が出ない弱点がありますが、単に血糖値が云々……というような問題を抱えているだけではない気がします。「空腹で動けず、食事を用意されたはいいが体型が変わるほど食べまくって結局動けなくなる」という展開がよくあり、食べないと身体がもたないのが不安で食べまくる、六種的な傾向の大食いかと思われます。肝心な時に空腹で倒れてしまうことがあるのも、なにか精神的な要因が絡んでいたりして、なんて考えすぎでしょうか。

そして「忍たま」作中に登場するくノ一教室の少女たちからやたらにモテています。けっこう性格のキツイ娘が多いのですがその娘たちから黄色い声援を受けています。剣の腕が確かなことが理由でしょうが、なんとなく放っておけず世話を焼きたくなる雰囲気も手伝っているのではないかと。ある種の庇護欲を掻き立てる六種のそれに似たものを感じます。

(おまけ)

この戸部先生を勝手にライバル視して勝負を挑んでは負ける、花房牧之介という自称剣豪のキャラクターがいますが彼は三種を色濃く感じます。
本来実力差がありすぎて勝負にすらならないハズなのですが、意外に戸部先生が何らかのピンチに陥る場面も描かれています(食料を食べつくされ空腹で動けなくなる弱点に付け込まれたり、牧之介が心を入れ替えたフリに騙されて風呂に入ったところを襲われたり)。これは九種が三種に振り回される謎の現象が絡んでいたりして……。

筆ペ(略)花房牧之介

以上、今回も独断と偏見による予測でした!